NEWS
-
TOPICS
牧野 永美子 solo exhibition ほんとの姿はよく知らない
牧野永美子は、他者と自分を見比べるように、人間と動物の違いに目を向けてきました。その探求は常に、「本当」とされるものと、そうではないものとの境界を見つめることに向けられています。私たちが目にしている姿や形には、既存の印象やイメージが重なり、必ずしも実態と同じとは限りません。 今回の二会場同時開催のうち、「ART FAIR ASIA FUKUOKA 2025」では新作《ほんとの姿はよく
-
TOPICS
牧野 永美子 solo exhibition ほんとの姿はよく知らない
牧野永美子は、他者と自分を見比べるように、人間と動物の違いに目を向けてきました。目に見える完成形の背後には、時間と経験が重なり合った複雑な風景が広がっています。 私たちが普段は目にすることのできない試作や小作品、スケッチをもとに、その全体をたどることで、作家が「見ている風景」を体感できます。 今回の二会場同時開催のうち、「IWATAYA Life with Art」では、試作や
-
冨永ボンド solo exhibition The BOND ART ~彩りのツナガリとマジワリ~
ボンドを使って絵を描くアーティスト冨永ボンド。 本展示では、人気のシリーズ〈第3章 CELLS〉をメインに、佐賀県多久市にある冨永ボンドギャラリーをイメージした展示も展開。加えて新作となる「白」のボンドで繋ぎ描かれた作品も展示いたします。テーマは「ツナガリ」と「マジワリ」。これまで多くの人と作品を繋いできた冨永ボンドの見せる新境地をぜひご高覧ください。
-
Pick up Exhibition 二宮千都子
元システムエンジニアという経歴を活かし、プログラミング言語の絵画アレンジに取り組んでいる二宮千都子による展示を開催します。キャンバス上の幾何学的構造と色面のバランスは緊張感を生み、そしてそこに漂う詩情は、抽象表現の新たな可能性すら感じます。今回は、近年の代表作を中心に約20点を展示。静けさの中に潜むエネルギーをぜひ体感してみてください。
-
Pick up Exhibition chihirobo
フォトコラージュ作家chihiroboの代表作が一堂に会する"Pick up Exhibition chihirobo"。国内外を旅しながら自身で撮影した写真を切り貼りして、絵画的な構成で再構築する作品は、記憶と風景、時に人物までもを幻想的に融合させます。今回の展示では約30点を厳選し、作家の軌跡をたどりながら、今を見つめる展示となっています。その世界観に触れる、またとない機会
-
Miki Goto Solo Exhibition “ Who am I ”
花のように柔らかく、繊細に混ぜ合わせた色が静かに響き合う作品たち。ニューヨークなど海外での発表を経て、国内では東京に続いて、初となる福岡での個展。会期中には作家によるワークショップも開催されます。鮮やかな夏の気配を感じながら、色と向き合うひとときをぜひお楽しみください。
-
Pick up Exhibition DISKAH
DISKAHは、1980年代後期から2000年までプロスケートボーダーとして活動していた田中大輔によるアーティストネームです。90年代後期からストリートアートに傾倒し、2002年にはDISKAH名義で初の個展を開催。以来、ストリートアート、スケートボード、写真といった多彩なフィールドを横断しながら、表現の幅を広げてきました。彼が描くキャラクターたちは、ストリートのリアルと人間の内面に潜む感情を映し
-
Pick up Exhibition 齋藤ナオ
テンペラと油彩による古典技法を用いて、独自の世界を紡ぐ齋藤ナオ氏。淡く繊細な絵肌に浮かび上がる少女たちは、そっぽを向いたり、じっとこちらを見つめたりと、静かな存在感を放ちます。ふわりとした着ぐるみや幻想的な背景の中に込められたのは、齋藤氏自身が日々感じたことや、言葉にしきれない思い。鑑賞者は、描かれた瞳の奥にある物語とそっと対話を交わすことになるでしょう。可愛らしさと静謐、やさしさと鋭さが共存する
-
CONTAINER selection “ VIVID ”
“VIVID”というタイトル通り、鮮やかな色彩が印象的なポップで親しみやすい作品を中心に、どこかで目にしたことがあるような、有名アーティストの作品を展示します。世界で唯⼀、ボンドを使って絵を描く画家・冨永ボンドや、テレビ番組等でも注目されている井口麻未、東京を拠点とする匿名のアーティストA2Z™などの作品をセレクトし、バラエティに富んだ空間を演出。注目のアーティ