EXHIBITION

木下友梨香 solo exhibition“ TRACE ”

“ TRACE ”木下友梨香 solo exhibition

会期:10月15日(水) ~ 10月27日(月)

CONCEPTコンセプト

花農家で育った幼少期の記憶を源泉に、抽象表現主義の影響を受けながら花や植物を描く木下友梨香。ペンキを用いて手で描く独自のスタイルは、植物の動きを映し出すと同時に、自身の身体を拡張し記憶を投影する表現へとつながっています。約3年ぶり、そして福岡では初となる個展「TRACE」では、これまでの歩みや痕跡をたどる作品群を発表。曖昧に霞む記憶が新たな像を結ぶ瞬間を、ぜひ会場でご体感ください。

Artistアーティスト

木下友梨香

1988 年佐賀県生まれ。
京都造形芸術大学、編入学後武蔵野美術大学にて空間演出デザインを学び卒業。現在は東京を拠点に活動している。
抽象表現主義に影響を受けながら、花農家で育った生い立ちを元に、幼少期に見た記憶の中の花や植物を抽象表現した作品を制作。
日々生きていくなかで霞んでいく視覚的な記憶の印象を絵に落とし込み、過去から現代を表現している。

個展
2012 「木下友梨香」 (GALLERY LE DECO / 東京)
2016 「しかし楽しい」( KIAN ART GALLERY / 東京)
2017 「やっぱり嬉しい」 (MAKII MASARU FINE ARTS / 東京)
2018 「お花見」(自由が丘 スターバックス / 東京)
2022 「SKETCH」( MARGIN GALLERY / 東京)
2023  NEWoMan新宿 (ウィンドウ展示 / 東京)
グループ展
2014 「ふくとえ」(相模湖交流センター / 神奈川)
2017 「Partitions graphiques」(Espace des arts sans frontiers gallery / パリ)
2018 「30 BAGS DECORATION 」( ZUCCa南青山 / 東京)
    「わいわい why! why? 」(元麻布ギャラリー / 東京)
2019 「ART START UP100」 (代官山ヒルサイドテラス / 東京)
    「OPEN STUDIO」(ART FACTORY城南島 / 東京)
2022 「新京都」 (ギャルリーためなが / 京都)
2023 「巴里を魅了する和の七人展」(ギャルリーためなが / 東京)
「夜のアート」(ギャラリーシルクロ / 佐賀)
2024  「Asia NOW 2024」 (パリ)
     「Emerging Visions」(ギャルリーためなが / 東京)
     「ART FAIR TOKYO 2024」 (東京
2025 「マンデーピース - ふくとえ2」(Gallery ANewFace / 東京)
    「美藝」(ATSUHIKO SUEMATSU GALLERY/ 東京)
    「ART FAIR TOKYO 2025 」(東京)
芸術祭
2023 「しろいし緑の芸術祭 」(佐賀)