EXHIBITION
会期:10月14日(水) ~ 10月26日(月)
CONCEPTコンセプト
Gallery CONTAINERでは、企画展「One scene」を開催いたします。
絵画をはじめとする平面作品は通常、ある一瞬や、一場面をそこに永久にとどめるもの。
同時に、それはたしかに一瞬に過ぎないのだけれども、そこから無数の物語が広がるのだと思います。
そこに漂う切なく物憂げな気配だとか、
描かれなかった過去や未来の時間だとか、
ささやかだけれども今にも弾けんとする衝動のようなものだとか。
齋藤ナオ、嶋田里英、たかすぎるな。の作品をご紹介いたします。
この秋の夜長に3人の作家が織りなす情緒溢れる作品をご堪能ください。
Artistアーティスト
齋藤ナオ
2004 東北芸術工科大学 芸術学部 美術科 洋画コース 卒業
顔料と卵を用いて描く古典技法・テンペラと油彩をくみあわせ作品を制作する。水彩と油彩のあいだのような、独特で、どこか懐かしさも感じさせる絵肌が特徴。 描かれる少女たちは、ひっそりとそこに存在し、ときに俯き、そっぽを向き、こちらをみつめる。じっと一点をまなざすその瞳には、単にやわらかなだけでない観るものを惹きつける鋭さ、意思のようなものも読みとれる。少女のほか、動物たちや神様が神秘的な風景とともに描かれ、一枚のなかに広がる世界は果てしなく、そこには無数の物語が秘められている。
| 主な個展 | |
|---|---|
| 2020 | 「暁の空 渡る舟」 (仙台三越) 「朱鷺色の空 風を渡る」(ギャラリー三遊) 「朱鷺色の空、風の渡し人」(風花画廊) |
| 2021 | 「あま~い綿菓子いかがです?」(銀座三越) 「鉛筆からはじまる物語」(風花画廊) |
| 2023 | 「夢、見つづける頃」(銀座三越) |
| 2024 | 齋藤ナオ絵画展 ~ sugar ~ (風花画廊) |
| 主な受賞歴 | |
| 2016 | 第70回二紀展 準会員推挙 |
| 2022 | 第75回二紀展 SOMPO美術館賞 |
嶋田里英
2019 早稲田大学大学院創造理工学研究科建築学専攻卒業
建築意匠設計職を経て、フリーのイラストレーターとして活動中。常に移り変わり過ぎ去っていく日常の景色を切り取り、デジタルによる繊細な描画で写し取る。画面には必ず、その風景が存在した緯度と経度が記され、目に映った景色が確かにその場所にあったことを静かに示している。
| 主な個展 | |
|---|---|
| 2024 | 「Under Construction」(京都蔦屋書店) 「Under Construction」(Begin Base / 東京) 「Winter Journey」(銀座蔦屋書店) |
| 2025 | 「In transit,」(47日和 / 香港) 「In transit,」(京都蔦屋書店) |
| グループ展 | |
| 2023 | 「Traveler #4」(MOUNT tokyo / 東京) |
| 主なアートワーク | |
| 2025 | 館内案内パンフレット ビジュアルイラスト / 兵庫県立美術館 『ロルバーン』コラボレーション(第二弾) / 株式会社デルフォニックス 『ロルバーン』コラボレーション(第三弾) / 株式会社デルフォニックス |
たかすぎるな。
2022 東京藝術大学デザイン科 卒業
過去の実体験から、愛という普遍的な概念に立ち返り生活することを信念に制作を行う。現在は自然をモチーフとしし、人間を含めた生き物同士の関係の中にある、極めて純粋な愛の瞬間を捉えた作品を制作している。
| 主な個展 | |
|---|---|
| 2022 | 「~月からの手紙~」(B - gallery / 東京) |
| 2023 | 「無意識の旅」(B - gallery / 東京) |
| 2024 | 「しあわせがありますように」 (熊谷守一美術館 / 東京) 「いい芽ふくら芽グランプリ記念個展」( 大丸東京催事場) |
| 2025 | 「繭の中の呼吸法」(MDP GALLERY / 東京) 「心は空に伸びる」(B - gallery / 東京) |
| 主な受賞歴 | |
| 2022 | 東京芸術大学卒展示 デザイン賞 KENZAN2022 C - DEPOT賞 |
| 2024 | 「藝大アートフェス」 優秀賞 |