EXHIBITION

Pick up Exhibition DISKAH

Pick up ExhibitionDISKAH

会期:7月9日(水) ~ 7月21日(月)

CONCEPTコンセプト

DISKAHは、1980年代後期から2000年までプロスケートボーダーとして活動していた田中大輔によるアーティストネームです。90年代後期からストリートアートに傾倒し、2002年にはDISKAH名義で初の個展を開催。以来、ストリートアート、スケートボード、写真といった多彩なフィールドを横断しながら、表現の幅を広げてきました。彼が描くキャラクターたちは、ストリートのリアルと人間の内面に潜む感情を映し出し、ユーモラスでありながらも、不穏さやアイロニーをたたえています。東京を拠点に国内外で活動を続けるDISKAHのこれまでを、今改めてご紹介いたします。

Artistアーティスト

DISKAH

1970年東京出身。アーティスト、写真家、スケートボーダー。
1980年後期から2000年までプロスケートボーダーとして活動。スケートボーダーとしてはDAIKONの愛称で知られる。2000年街に描いた絵をきっかけにアルバムのジャケットに起用されるなど、その活動は着実にフォロワーを生み、2002年からDISKAH名義にて本格的に作家活動をはじめる。絵、写真ともに独学ながら、独自のフリーハンドのラインをベースに多種多様な手法をもちいて、シンプルだが印象的なモチーフを描き出す。それらの作品は、ポップななかにも皮肉や風刺、またどこか虚無的な表情をもみせる。国内外での個展やグループ展等への出展のほか、ファッション、音楽、広告への作品提供と幅広く活動している。
個展
2002 「2 plus 2 is more」(センブランス、東京)
2004 「media control」(フーデリック、新潟)
2006 「originalworldnetworker」(dyezu experiment gallery 、東京)
2007 「diskahmur」(frm、東京)
2009 「traumatic」(Vulture JOURNAL STANDARD、東京)
2011 「street art」(bon art、ポー、フランス)
2012 「illtage」(NOS恵比寿、東京)
2014 「會狗人正機 akuninshoki」(PINEBROOKLYN、大阪)
2015 「represent」(RE studio、東京)
2016 「free doom」(SOWELU BARBARKING、福岡)
2017 「mo art depo tokyo」(debolbe studio&warehouse、東京)
2018 「diskah small deco/eto cetora」(UNIque/ユニーク代官山、東京)
2020 「stay doom」(Diginner Gallery、東京)
2021 「空想特撮漫画展」(OPPA-LA、神奈川)
2021 「This Cars」(inherit Gallery、東京)
2022 「the elements of outsiders」(Diginner Gallery、東京)
2022 「Diskah’s Monsters」(MDP GALLERY KAMAKURA、神奈川)
2022 「O.W.N」(Gallery CONTAINER、福岡)
2022 「ディスカーの怪獣画展」(OOMACHIGALLERY、福島)